海外ドラマ刑事ジョー第７話の内容と最終回の予告について

ＢＳ日テレで毎週水曜日23時00分～放送されているテレビドラマシリーズ
『刑事ジョー　パリ犯罪捜査班』。

これは、世界的名優ジャン・レノが初めて挑む本格クライムサスペンスです。

現在、第７話まで終了しましたが、ジャン・レノ扮するベテラン刑事ジョーの身辺がにわかに騒がしくなり、ハラハラ・ドキドキの場面が増えてきました。

面白くて、どうしても２回立て続けに観てしまうので、毎回２時間を要しています（笑）。


第７話では、イケメン俳優トム・オースティン扮するマーク・バヤール刑事が、仏・ソルボンヌ大学出身の優秀な若者ということがわかりました。

このドラマの事件は、さまざまな知識・教養を駆使して推理しながら謎を解き明かす設定になっているので、とてもクレバーな刑事役のトム・オースティンにもかなりのスポットライトが当てられているのではないでしょうか。


ところで、2014年10月29日（水）放送予定の第８話（最終回）「カタコンブの怪」の内容です。

旧市街の城門（アンフェール門）の南に位置する地下納骨堂カタコンブ。
パリの地下採石場の名残であるトンネルと洞窟を利用したこの納骨堂には、600万人のパリ市民が埋葬されている。
そこで、体に奇妙な印が刻まれた微生物学者の遺体が発見される。
ジョーらの捜査線上に、被害者の友人であるマドレーヌという女性が容疑者として浮かび上がる。
しかし、マドレーヌという女性自体がこの世に存在していない事が判明し、捜査が混乱しはじめる。
すると、事件にはジョーたちの想像を遥かに超えた、大きな闇が待ち構えていた・・・。


また、もう１つの見所である、ジョーと娘アデルの親子関係。

第７話では、アデルが、自分の彼氏が薬物事件に巻き込まれて殺されたのは、父ジョーに責任の一端があると責めはじめ、親子関係が徐々に崩れかけていきます。

さらに、ジョーは、架空の事件を工作したことと、薬物売買グループのリーダーとの古い
関係から、警察内部の調査が迫りいよいよ窮地に立たされてしまいました。

次々に起こる難事件に加え、刑事生命の危機、親子関係の崩壊、自身の体調の問題などを抱えながらどこに辿り着くのか・・・ますます目が離せない展開に・・・。